セントレア(中部国際空港) をたまに使う身としては、無料で空港まで(空港から)電車に乗れる株主優待の「株主優待乗車証」は重宝します。
基本、インデックスファンドで運用ですが、たまに株主優待目当てに個別株も買います。
クロス取引で株価下落リスクを回避して、最小限の費用で獲得です。
で、それぞれ3,000株を仕込んでいました。
3/27に権利確定、3/28に売却、返済しました。
これで、11往復分(22枚)の「株主優待乗車証」を獲得です。
配当、株主優待を目当てに株を買う人も多いため、
通常は株主の権利が得られる権利付最終日(権利確定日の2営業日前)に向けて株価は上昇し、翌日は株価は下がる傾向があります。そのため、普通に株を買っていると、株価の下落により配当金の獲得額が目減りします。場合によっては、配当金以上に株価が下落して損失を被る場合もあります。
これを回避するのがクロス取引です。
現物の買いと信用の売りの両方のポジションを持つことで株価の下落リスクを回避しつつ、株主優待を獲得できます。
クロス取引の場合、配当金ついては現物分の配当金は当然貰えますが、信用分で配当に相当する調整金を支払わなくてはいけないので、配当金については差し引きチャラになります。
配当金は貰えなくても、リスク無しに株主優待を獲得できます。
これがクロス取引です。
売りのポジションを持つために必要なのが信用取引です。
通常は株の取引は買って売るの流れが、売ってから買うとういう流れをすることができます。
信用売りを安く取引できるのが日興証券です。
信用取引にかかる手数料は無料のところは多いですが、信用取引で売り建てを持つとその分の金利を支払い必要があります。この金利が日興証券が最安です。
現物取引につては、SBI証券、楽天証券は現物株の売買手数料が無料です。
なるべく費用を抑えて、クロス取引をするなら、この3社がおすすめです。