イラスト初心者が便利と感じたペンタブ、デジタル作画で出来ること

今年、初めてのペンタブを購入してもうじき半年が経ちます。
まだまだ下手ですが、ある程度慣れ色々な機能の使い方も少しずつわかってきました。
そこで今回は少し前の僕同様デジタルで絵を描くことを考えている人に向けて、個人的に感じているデジタル作画で出来ること、便利なことを書いていきたいと思います。
似たようなことはペンタブ購入検討の記事(お絵かき初心者がはじめてペンタブを買ってみた)でも書きましたが、ここではより詳細にスクショも使って述べていきます。
デジタル作画への移行を検討している方の参考になれば幸いです。

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ちなみに僕はCLIP STUDIO PAINT PROを使っていますが、SAIやアイビスペイントなど他のソフトでも基本的な機能はそれほど変わらないと思います。

多様なツール

まずは多様なツールを利用出来ること。

ブラシだけでも見ての通り、鉛筆、丸ペン、Gペン、カブラペン、クレヨン、パステル、水彩、油彩、墨、エアブラシ等々用途や好みに合わせて使い分けることが出来ます。

漫画を描く場合にはトーンや集中線も無制限に使えます。楽というのもそうですが、経済的にも助かります。

ベタ塗りもワンクリックで出来上がり。

更に3D人形も利用出来ます。ちょっと慣れが必要ですが、自分で自由にポーズを取らせ、光源を設定して影を付けることも可能。
難しいポーズの人を描く時にデッサン人形として使えます。
人以外にも小物や建物などがあります。

これらのツールは予め用意された物だけではなく、他のユーザーが作った素材を専用のストアでダウンロードすることも出来ます。

修正が容易

次に修正が容易。消しゴムで跡を残すことなく消せますし、ミスをしてもCtrl+Zで簡単に元に戻せます。


更に、例えばこんな風に目の位置がおかしい!という場合、なげなわツールで囲むと選択部分だけを動かしてちゃんとした場所に移動出来ます。

レイヤー分け

そしてデジタルで重要なのがレイヤーの活用。
レイヤーというのは日本語で層という意味で、文字通り絵を描くキャンバスを層にして重ねることが出来ます。

赤く囲った所でレイヤーを管理します。
目玉を消すと、そのレイヤーに描かれた絵が見えなくなります。

逆に目玉をクリックして出すと隠れていた緑の円が出てきます。

上の方のレイヤーが前に来るようになっているので、レイヤーの上下を入れ替えると絵の前後も入れ替わります。
肌と服、線画と塗りという風にレイヤーを分けて、必要ない時に見えなくしたり前後を入れ替えたりと色々な使い方があります。

ベクターレイヤー

レイヤーで便利なのがベクターレイヤー。
通常のレイヤーはラスターレイヤーと言って、線を引いたり色を塗ったり一通りなんでもできます。

それと違いベクターレイヤーは色を塗ったりするのには向いていないのですが、線を描いた後で修正できる利点があります。

ベクター線つなぎで微妙に途切れた線を繋いだり、

ベクター線つまみで線を引っ張って形を変えたり、太さを変えたり。

もう一つ便利なのが、線同士の交わった点までを一気に消せることです。

どういうことかというと、このように髪の毛を描いていて線がはみ出した場合。

ベクター消しゴムを使えば、触れた瞬間にはみ出した所だけを一気に消してくれます。

ベクターレイヤーで線画を描いて、ラスターレイヤーで色を塗るといった使い分けも可能です。

まとめ

以上、デジタル作画で便利と感じたことをいくつか書きました。
便利な機能は他にも色々ありますし、僕自身初心者でまだまだ使いこなせているとは言えません。
覚えることが増えて大変ではありますが、新しいことが出来るようになると楽しいものです。
買う前に想像していた以上に便利なので、今ではペンタブなしは考えられないレベルです。

初心者向けなら国産のワコムでも1万円弱、

中国系の物なら更に安く購入できます。

CLIP STUDIOやSAIなどペイントソフトを買うのに数千円かかりますが、それでもコスパは非常にいいと感じていますし、無料のソフトでもそれなりに機能が充実しているのでまず無料で試して物足りなくなったら有料のソフトを検討するのもいいでしょう。

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