韓国のヤバすぎる女尊男卑サイトWOMADとは

韓国のフェミニズム掲示板WOMADをご存じでしょうか。
韓国は男尊女卑の風潮が強いとも言われますが、一方でフェミニズムの勢力も非常に強い国でもあります。
その象徴とも言えるウェブサイトがWOMADで、女性優位男性蔑視的な傾向が強く、様々な事件を起こしています。
今回はそのWOMADについて紹介したいと思います。

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概要

WOMADの設立は2016年。割と最近ですね。同名の音楽フェスティバルがありますがそれとは別物です。
WOMADは同じくフェミニズム系のオンラインコミュニティ「メガリア」というウェブサイトから派生しました。
会員制サイトで女性のみが入会でき、2018年現在3万人余りが会員になっているとされます。
WOMADという名前はwoman(女性)とnomad(放浪者)から来ています。

元々韓国は男尊女卑の傾向が強いと言われていましたが、近年は他の国同様女性の社会進出が進み発言権も増してきました。
一方で韓国特有の事情として、二年間の兵役を女性は免除されており、義務を果たさないのに態度だけ大きくなるのは不公平だという風潮がインターネットで強くなってきました。
そうした中、電子掲示板日刊ベストストア(通称イルベ、日本の5chのようなもの)で韓国女性に対する誹謗中傷が頻繁に行われるようになりました。

それに対抗して出来たのがメガリアで、イルベユーザーが女性に対し行っている中傷をそのまま男に対してやり返すことで女性差別の現実を理解させるという趣旨で作られました。
元々がそういう方向性のサイトなのでエスカレートが止まらず過激化ししていきました。

そんな中メガリアはゲイ男性への中傷を禁止、それによって排除されたより急進的なグループがWOMADを立ち上げました。

WOMADは自分たちは女性の権利に関する活動家ではなく、女性優位主義者の集まりであると自ら公言しています。そのため書き込みの内容はフェミニズムを通り越してミサンドリー(男性嫌悪)的なものが多くなっており、また攻撃の対象は男性のみならずゲイも含まれ、トランスジェンダー女性も排斥、生物学上の女性のみが認められるコミュニティです。
そのような過激な姿勢から現在に至るまで数々の事件を引き起こしています。
次にそれらの事件を紹介します。

WOMAD上で起きた事件

男性殺害告白の書き込み

「車の不凍液を混ぜたコーヒーを男に飲ませた」、「貯水池に男を突き落として殺した」「男の子を中絶した」などの書き込みがなされ、警察が捜査を開始し、サイトをシャットダウンするよう請願が出される騒ぎに。

オーストラリア人の男の子をレイプしたという書き込み

2017年11月、WOMAD上でオーストラリア人の男の子をレイプしたという書き込みがなされました。
WOMADのメンバーはこれを支持、その様子を納めたビデオを見せてくれるならお金を払うと書き込みました。
その後オーストラリアのダーウィンにて”Areum Lee”という韓国人女性が児童ポルノ製造の罪で逮捕されました。

この女性はオーストラリア在住の韓国人で、普段からオーストラリア人少年を盗撮したり、卑猥な投稿をTwitterで行っていました。
WOMADのメンバーは彼女を擁護、弁護士を付けるために寄付を呼びかけ、オーストラリア警察に彼女を解放するよう請願を送りました。

聖体冒涜

あるwomadメンバーが聖体(ミサでキリストの血と肉として信者に与えられるパンとワイン)を冒涜した(聖体であるパンを剣で突き刺したり、燃やしたりすること)と証拠の写真付きで書き込みました。
その写真には「キリストはレイプ魔」と書かれ、書き込み主は「最初の人間が女であると明らかになってずいぶん経つのに、いまだに『アダムの肋骨から女が生まれた』などと時代遅れなことを言っている宗教は消滅すべき」などと主張、Womadの他のメンバーもこれを支持しました。
多くの日本人にはあまりピンときませんが、キリスト教では聖体冒涜は大罪で、韓国はキリスト教社会なのでこれも大きな問題となりました。

ヌードモデル盗撮事件

ソウルの弘益大学校美術大学のヌードクロッキーの授業中に撮られた男性モデルのヌード写真が流出しました。
その写真が最初に投稿されたのがWOMADで、メンバーたちは男性モデルを性的に中傷しました。
ヌードモデル写真の流出は美術界ではタブーとされていることから問題が大きくなり、大学側は警察に捜査を依頼、同僚の女性モデルが逮捕されました。
そこで一件落着とはいかず、WOMADメンバー達は「これだけ迅速な対応が成されたのは被害者が男だからだ」と批判を展開、大統領府の請願掲示板に女性が被害者の場合でも同じように扱って欲しいと請願が出され、二十万人以上の賛同を得ました。

男性浴場の盗撮画像をアップロードしたとしてサイト運営者に逮捕状が出される

今年の8月、銭湯の男湯の盗撮画像をWOMADに掲載されたにもかかわらず警察の削除要請を無視して放置したということで、サイト運営者とされる女性に逮捕状が出されました。
もっとも、まだIPアドレスから所有者を割り出した段階に過ぎず、その女性が運営者と確定したわけではないようです。

その女性は昨年韓国を出国、現在は海外に在住のため逮捕はされていませんが、韓国に再入国した場合警察に通報されることになります。

これに対しWOMADメンバー達は「これまで女性の盗撮画像が掲載されてもサイトの運営者が逮捕されたことなどあっただろうか。WOMADに対する偏向捜査はやめろ」と反発しています。

しかし、例えば日刊ベストストア(イルベ)の運営者などはこれまで警察の捜査に協力的で削除要請等にも応じてきたため、警察の対応の違いはそこからくるものとも言われています。

深刻な男女対立の高まり

WOMADだけが原因ではないですが、韓国では男女の相互不信が深刻なレベルで高まっています。
韓国言論振興財団メディア研究センターの調査では、韓国人の8割が「男女間の性嫌悪が深刻」と考えていると回答しました。
ネット上では韓国人女性を生意気で義務を果たさず権利ばかり主張する「キムチ女」、韓国男性に対しては虫のような男ということで「韓男虫」などと中傷合戦が繰り広げられているそうです。
嫌悪はネットに留まらず、先のヌードモデル盗撮の抗議デモの際にはソウル恵化駅での6万人もの抗議デモにつながり、その際文在寅大統領に「ジェギ(男性の自殺を意味するスラング)しろ!」といった言葉がぶつけられました。

まとめ

というわけで韓国の男性嫌悪サイトWomad及び男女間の対立についてまとめました。
日本はまだここまでにはなっていないように思いますが、インターネットの普及と共に男女間の対立が高まっているという点では同じです。
日本ではこんな風にヘイトをぶつけ合うような世の中にはなって欲しくないというのが正直な所です。
最近話題になっている医学部の女性差別のように日本も問題は色々ありますが、あれにしても原因はあくまで制度にあるわけですから異性を憎むことなく改善につなげることは可能なはず。
韓国の現状をある種反面教師として、異性をリスペクトしつつ問題を乗り越えていければいいなと思います。

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