いよいよJ1デビューを果たした久保建英 その将来を予想する

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FC東京の久保建英選手が11/26(日)のサンフレッチェ広島戦で後半途中出場、J1デビューを果たしました。
16歳5ヶ月22日でのJ1デビューは史上3人目の若さとなります。
実際に試合を見た所、得点にこそ絡めませんでしたが思った以上に普通にやれているという印象でした。
名前先行で下駄をはかせてもらっているという感じはなく、来期は十分トップチームの戦力になれるのではないでしょうか。
早ければいいというものでもありませんが、16歳の若さでJ1のプロと遜色なく戦えている姿を見ると今後に期待せずにはいられません。
そこで今回は、久保建英の今後についてシミュレーションしたいと思います。

パターン1 18歳でバルセロナに戻り、トップチームへ昇格

これが日本のサッカーファン、そして本人にとって最も望ましいシナリオでしょう。
FIFAの規定でどのみち18歳まで海外移籍は出来ないので、それまではFC東京でプレーすることになります。
そしてこの場合でもトップチームにいきなり合流する可能性は低く、まずは現在スペイン2部に所属するバルセロナBでプレーすることになるでしょう。
そこで活躍しトップチームでやれる力があると証明する必要があるわけですが、そう簡単ではありません。
2部とはいえスペインですからリーグのレベルは低くないですし、何より外国人枠の問題があります。
スペインのEU圏外選手枠はベンチ入り含めて3人とヨーロッパでも特に少なくなっています。
これは単にバルサBで上手ければいいというだけでなく、他のEU圏外選手と少ない枠を争わなければいけないということです。
バルセロナには久保君と同じように国外からも有望な選手が沢山集まっていますから、その競争に勝つのは決して楽ではありません。
実際、韓国のイ・スンウは期待されながらもバルサBに昇格することすら叶わず、セリエAのエラス・ヴェローナへと完全移籍しています。
バルサBで活躍しトップチームに昇格出来たとしても、今度は世界のスター選手とEU圏外選手枠を争う可能性もあり競争は更に厳しくなります。
(5年以上スペインに在籍すれば市民権を取得しEU内選手として扱われることも可能)
ムニルのようにスペイン出身でトップ昇格を果たしてもレギュラーに入れずレンタルに出される選手もいるので、トップに昇格しても更にワールドクラスの力を見せなければ定着はできません。
バルセロナは最もチャンピオンズリーグ等の栄冠に近いチームであり、そこでプレー出来れば一気に日本人選手歴代最高の実績を残せる可能性が高まりますが、それだけにそこへ至る道は非常に険しくなっています。

パターン2 バルセロナ以外の海外チームでプレー

これが今の段階では最も現実的なパターンかと思われます。
トップチームまたはバルサBでプレー機会を得られなくなった場合、同じヨーロッパでプレーできるクラブを探すことになります。
バルサが可能性を感じるならレンタル移籍の可能性になるでしょうし、そうでなくても他のクラブで十分な活躍をすればピケのようにバルサに戻ってくることも可能になります。
実際信憑性は不明ですがパリサンジェルマンが久保に興味を示しているという報道もあり、どこかしらのクラブが興味を持つ可能性は高いでしょう。
万一18歳の段階で海外からオファーがなければJリーグでプレーをして海外移籍を目指すことになります。

まとめ

以上久保建英の今後について考えてみました。
やはりストレートでバルセロナのトップチームで活躍するというのはかなり困難な道と言わざるを得ません。
とはいえ、現時点で目を見張る物があるのも事実、過度の期待は禁物ですが今後も応援していきたいと思います。
いずれにせよ18歳になるまで海外移籍は出来ないので、まずはJリーグで力を付けて活躍してほしいですね。

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