世界の大学就職ランキング 日本からは東大他がランクイン

The Times Higher EducationがGlobal University Employability Ranking 2017を発表しました。
The Times Higher Educationは英タイムズが発行している教育雑誌で、世界大学ランキングで有名ですが今回のランキングは世界の大学を言わば就職力でランキングしたものです。
就職の強さを測る方法は色々ありますが、このランキングでは経営者達に対し自国の大学と他国の大学それぞれ採用したい学生のいる大学を投票した結果をまとめています。

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上位10校の内7つをアメリカが占める、日本からは東大が9位にランクイン

順位 大学
1位 カリフォルニア工科大学 アメリカ合衆国
2位 ハーバード大学 アメリカ合衆国
3位 コロンビア大学 アメリカ合衆国
4位 マサチューセッツ工科大学 アメリカ合衆国
5位 ケンブリッジ大学 イギリス
6位 ボストン大学 アメリカ合衆国
7位 スタンフォード大学 アメリカ合衆国
8位 ミュンヘン工科大学 ドイツ
9位 東京大学 日本
10位 イェール大学 アメリカ合衆国

上がランキングの上位10校です。
実にトップ10の内7つをアメリカの大学が占めています。
経済や人口の規模が大きいとはいえ圧倒的な結果です。
内訳を見ると、カルテックことカリフォルニア工科大学がハーバードやスタンフォードなどの名門を抑え2年連続で1位を獲得しています。
知名度や教育の質はもちろん、工科系の学生は世界的に需要が高いということでしょう。
その下にはハーバード、コロンビアと納得の有名大学が並んでいます。
アイビーリーグやスタンフォードと比べると格が落ちる感のあるボストン大学が6位にランクインしているのは少し意外でした。

日本からは東京大学が9位にランクイン。
世界の有名大学と並んでのトップ10入りは健闘していると言っていいかも知れませんが、日本全体で見ると150位以内にランクインしている大学は5校。
これはアメリカはもちろん、フランスの12校、ドイツの11校などと比べても少ない数です。

150位以内の日本の大学

順位 大学
9位 東京大学
19位 東京工業大学
63位 京都大学
116位 大阪大学
127位 慶応大学

上の5つが150位以内に入った日本の大学です。
京大より東工大が上で一橋大学がランク外というのは意外でしたが、カルテックが2年連続1位なのと同じで
それだけ理工系の人材への需要が世界的に高まっているということではないかと思われます。

まとめ

  • 国別ではアメリカが圧倒的に強い
  • 日本からは東大が健闘
  • 国としては上位国と差を付けられている
  • 全体的に理工系人材への需要が窺える

東大が上位に入ったものの日本の大学全体で見ると少し物足りないですね。
就職が大学の全てではないにせよ重要な要素ではあります。

世界トップで競争できる大学を増やすべくより一層の改革が求められます。

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