劇的初昇格のV・ファーレン長崎 過去のデータから残留の可能性を探る

V・ファーレン長崎がJ2第41節、カマタマーレ讃岐に3-1で勝利し2位確定、チーム初となるJ1昇格を決めました。
一時は経営難にも陥りましたが、ジャパネットたかたの支援を受けての劇的な昇格劇となりました。
J1でも頑張って欲しい所ですが、J1とJ2のレベルの差は大きく苦戦が予想されます。
そこで長崎が残留する可能性はどれほどのものなのか、過去のデータを参照してみようと思います。

スポンサーリンク

初昇格チームの残留成功率は約63.6%

まずは過去の初昇格チームの残留成功率を見ていきます。
その時々でレギュレーションや環境に違いはありますが、参考にはなるでしょう。
ちなみに2004年は翌シーズンJ1のチーム数が16から18に拡大して降格がなかったので除外してあります。

1999年
川崎フロンターレ 降格
FC東京 残留

2001年
ベガルタ仙台 残留

2002年
大分トリニータ 残留

2003年
アルビレックス新潟 残留

2005年
ヴァンフォーレ甲府 残留

2006年
横浜FC 降格

2008年
モンテディオ山形 残留

2011年
サガン鳥栖 残留

2013年
徳島ヴォルティス 降格

2014年
松本山雅 降格

 

以上のような結果になっています。それを踏まえて残留成功率を計算すると約63.6%。
意外に初昇格チームの残留成功率は高いようです。

2位昇格チームの残留成功率は約70.6%

1999年
FC東京 残留

2000年
浦和レッズ 残留

2001年
ベガルタ仙台 残留

2002年
セレッソ大阪 残留

2003年
サンフレッチェ広島 残留

2005年
アビスパ福岡 降格

2006年
柏レイソル 残留

2007年
東京ヴェルディ 降格

2008年
モンテディオ山形 残留

2009年
セレッソ大阪 残留

2010年
ヴァンフォーレ甲府 降格

2011年
サガン鳥栖 残留

2012年
湘南ベルマーレ 降格

2013年
ヴィッセル神戸 残留

2014年
松本山雅 降格

2015年
ジュビロ磐田 残留

2016年
清水エスパルス 残留

 

以上のようになっています。残留成功率は約70.6%。
プレーオフ昇格チームはその多くが一年で降格していますが、2位の自動昇格チームはかなりの
高確率で残留を果たしています。

まとめ

過去のデータを見る限りV・ファーレン長崎の残留確率は決して低くないと言えそうです。
とはいえデータはデータにすぎず実際どうなるかはやってみなければわかりません。
今季大幅補強をして臨んだプレーオフ昇格のセレッソ大阪が躍進しているのを見ると、
まずはJ1仕様の戦力を整えられるかが重要でしょう。
こういう勢いのあるチームが健闘するとリーグ全体が活気づくので是非頑張って欲しいです。

スポンサーリンク