最も優れた監督は誰か 現役サッカー名監督の勝率ランキング(2018年8月現在)

2018年8月14日

グァルディオラやアンチェロッティなど名将と呼ばれる監督は数多くいますが、
その中で特に優れた監督は一体誰なのか。
監督の成果を計る基準は色々あるかと思われますが、今回は勝率を元に監督をランキング付けしました。
現役に限定したのは過去の監督までは調べきれないためで、また同じ理由でそんなに厳密なものではないですがヨーロッパの上位リーグで優勝したりトップレベルで結果を残している監督に限っています。
例えばシャルケのテデスコ、レアル新監督のロペテギ、PSGのエメリなどは高い勝率ですが主要タイトルを獲っていない、リーグレベルが少し落ちるといった理由で除外しています。
無名なリーグでも勝率の高い監督はいるでしょうが調べきるのは難しいですしスペインとアジアの結果を同列に扱っていいのかという問題もありますので。
クラブと代表では色々環境が違うのであくまでクラブを中心に活動している監督に限りました。
また現役である以上当然勝率は変化し続けるのであくまで2018年時点のものです。
当然いい選手が揃ってるチームの方が有利なんですが、強いチームの監督になるのも実力のうちということで。

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名将の勝率ランキング

1位 ぺップ・グアルディオラ 75.5%
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1位はジョゼップ・グアルディオラ。
バルセロナ、バイエルン、シティと全てのクラブでリーグ優勝を達成、10年のキャリアの内実に7回もリーグ優勝を果たしています。
バルサ、バイエルンは元々リーグトップの存在でしたが、シティの場合プレミアには戦力の拮抗したチームが複数存在、下位クラブでも上位を倒すことがしばしばあります。
そんなプレミアリーグで昨シーズンのペップシティはプレミア史上初の勝ち点100、3桁の大台に乗せました。
他に得失点差79、勝利数、総得点、得失点差、アウェーゲームでの勝利数、アウェーゲームで得た勝ち点(50点)、連勝数でもリーグ新記録を達成。比較的戦力の拮抗したプレミアリーグで昨季の勝率は実に84.21%にも上ります。

結果だけでなくティキタカと呼ばれるポゼッション、偽9番、サイドバックやボランチの可変システムなど斬新な戦術でサッカー界のトレンドにも大きな影響を与えてきており、間違いなく現代最高の監督と言えるでしょう。
次はバルサ時代以来のビッグイヤー獲得となるか要注目。

2位 ジョゼ・モウリーニョ 65.5%
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2位は名将モウリーニョ。
プロとしての選手経験がないながらも監督になり、CLでは強豪とはいえないポルトで優勝し監督としての名を上げました。

初めてチェルシーの監督に就任した際に自ら「スペシャルワン」と称したり、他の監督と舌戦を繰り広げたり少し変わった性格の持ち主でもあります。
ポルト以降は指揮した全てのチームでリーグ優勝を果たしています。

現在のマンチェスター・ユナイテッドではまだリーグ優勝はありませんが、初年度にELを制し昨季はシティに次ぐ2位でシーズンを終えました。

3位 ジネディーヌ・ジダン 63.1%
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モウリーニョとは反対にプレイヤーとしても超一流だったジダン。
監督としてはまだキャリアは浅いですが既に史上初のCL3連覇という前人未踏の偉業を成し遂げ、勝率でも3位に入っています。

CL3連覇を達成したばかりにもかかわらずレアルの監督を退任、現在はフリーとなっています。

CL3連覇が偉業なのは間違いありませんが、レアルが戦力的に非常に恵まれたチームなのも事実。次のチームで監督としての真価が問われます。

4位 ルイス・エンリケ 59.2%
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4位はルイス・エンリケ。グアルディオラ同様かつてはスペイン代表でプレーした名選手でした。
その勝率の高さはバルセロナ時代によるもので2014-2015シーズンには国内リーグ、コパデルレイ、CLの三冠を達成しました。

バルセロナ退任以降はフリーでしたが新たにスペイン代表監督に就任しました。

5位 カルロ・アンチェロッティ 58.93%
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ビッグクラブだけでなく中小クラブでも安定した成績を残している名将。
選手起用に会長が介入してくるチームでも上手くまとめて結果を出す仕事人。
セリエA、プレミアリーグ、CLなど数々のタイトルを獲得しています。

6位 アントニオ・コンテ 58.4%
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アレッツォやアタランタでは成績不振に陥ったものの、シエナを1年でセリエAに復帰させた手腕を買われユベントスの監督に就任、
セリエA三連覇を達成しました。
イタリア代表監督を経て現在はチェルシーに所属し、そこでも優勝をもたらしました。

7位 ディエゴ・シメオネ 56.36%
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主にアルゼンチンでキャリアを積んだ後に現在のアトレティコ・マドリードへ。
シメオネの特筆すべき点はその守備戦術で戦力・資金共に上回るバルセロナやレアル・マドリードと互角に戦い、リーグ優勝やCL準優勝、EL優勝といった結果を残している所でしょう。

8位 ロベルト・マンチーニ 54.8%
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現役時代は「ピッチ上の監督」とも呼ばれた名選手。
実際に監督になってからも優れた成績を残し、特にインテルではリーグ三連覇を達成しました。

2018年に低迷するイタリア代表の新監督へと就任、母国の再建を託されています。

9位 アーセン・ヴェンゲル 54%
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かつては日本の名古屋グランパスでも指揮を執った名将。
最近はリーグ優勝から遠ざかっていますが、かつてはティエリ・アンリやパトリック・ヴィエラを擁しクラブの黄金時代を築きました。

死守してきたCL圏内も逃し、アーセナルを去り長期政権にピリオドを打ちました。

10位 マッシミリアーノ・アッレグリ 52.7%
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カリアリやミランを経てコンテの後を継ぎユヴェントスの監督に就任。

恵まれた戦力もあって圧倒的な強さでリーグ優勝を繰り返し、コンテ時代と合わせて7連覇を達成。

コッパ・イタリアを4連覇、CLでも2度決勝へと進んでいます。

まとめ

以上、名将たちの勝率ランキングでした。
上位はさすがというか納得の顔ぶれでしたね。
まとめていて気付いたことですが、現役時代にミッドフィールダーだった人達が多いんですね。
選手としてプロ経験のないモウリーニョを除く9人全員が元MF。
中盤の選手の方が監督になるのは向いているとは以前より言われていたことですが、ここまで極端だと少し驚きですね。

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