外国人を見かけても英語で話しかけない方がいいかも、という話

こんにちは。
今日はタイトルの通り、街で外国人を見かけても英語で話しかけない方がいいかも、ということについて。

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英語で話しかけると不快に思われる可能性がある

仮に街で外国人らしき人を見かけてもこちらから声を掛ける状況はあまりないと思いますが、例えば道に迷ったりなど何か困っている様子であったり、写真を撮ってあげるなどしてあげようと思うことがあるかもしれません。
しかし、その時に外国人っぽい容姿だからといって英語で話しかけると親切のつもりが、かえって相手を不快にする恐れがあります。

その背景と理由

どういうことかと言いますと、外見で相手の国籍や話す言語を判断するのが差別だ、という考えが徐々に広がってきているわけです。
「日本人は英語ができないといって馬鹿にする癖に今度は英語で話しかけるなとか面倒臭い奴らだな」と思われる方もいるかも知れませんが、日本人が色々であるように外国人も色んな人がいて、国によっても常識が異なりますしその中でも個人差がありこういう風に考える人もいるということです。
このような考えは見た所アメリカを中心に広まっているようです。所謂ポリティカルコレクトネスですね。
日本人は英語が出来ないとよく言われますが、実際には日本以上に英語が出来ない国はいくらでもあります。
一番広まっているのは英語なのでとりあえず英語で話しかけるというのは確率的には合理的かもしれませんが、ヨーロッパ系の見た目だからと英語で話しかけると不快になる人も中にはいるということです。

アメリカは知っての通り多様な人種がいる国なので、イスラム教徒でスカーフを被っているアメリカ人もいれば、アジア人の見た目をしたアメリカ人もたくさんいます。
一方で白人系(所謂WASP)アメリカ人がアメリカ人のスタンダードという固定観念もあり、そういったステレオタイプな見方に対する反発から「見た目で国籍を判断するのは差別」という考えが広まったのではないかと思います。

外国にルーツのある日本人も増えている

もっともこれは日本においても人事ではありません。
日本は移民が少ないというイメージが強いですが、それでもほんの21世紀に入って100万人以上外国人労働者が増えていますし、今も毎年5万人の外国人が移住してきていてこれは世界でも有数の流入数と言えます。
その中で日本に帰化したり、日本人と結婚して所謂ハーフの子供が生まれたりするケースも増えています。
つまり見た目で日本人かそうでないかというのはわかりにくくなっており、そういった外国にルーツのある人が日本で生まれ育っているのに外見で外国人と思われて英語で話しかけられると不快になるというのは理解できます。

まとめ

これは微妙な問題で人それぞれ感じ方や考え方は異なるかと思います。
実際僕もアメリカなど外国で中国人に間違えられることもありましたが特に腹は立ちませんでしたし、それを会話の糸口にして仲良くなることもありました。
ただ、少なくともこういう風に感じている人もいるという事実は知っておいて損はないかと思うので紹介させて貰いました。

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