サッカーファンにお薦めの漫画『アオアシ』が面白い

2017年7月20日

先日の「マンガ大賞 2017」にランクインしたり、最新巻が10万部近く売れたりと青年コミックとしては既にかなり人気になっているのでもう知ってる人も多いかも知れませんが、読んでみて面白かったので知らない人のために紹介していきたいと思います。

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概要

『アオアシ』は『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて現在練習中のサッカー漫画です。
『キャプテン翼』サッカー人気が上がるに連れて高校サッカー、プロサッカーはもとより女子サッカーや監督が主人公だったり代理人が主人公だったりと、サッカー漫画だけでも多様なジャンルの作品が生み出されてきましたが、この『アオアシ』はJクラブユースに焦点を当てています。

取材原案協力にスポーツライターの上野直彦氏が入っていて、氏が実際に柏レイソルや大宮アルディージャのユースを取材してきた内容が活かされています。
サッカー漫画の数は増えたものの作者のサッカー知識に疑問を感じるようなことも珍しくないですが、この漫画は本職がサポートしているだけ内容がしっかりしています。
この漫画を初めて読んだ時、同じくサッカー漫画『ジャイアントキリング』を読んだ時と似た感覚になりました。順調に売上も伸ばしていますしそう遠くないうちにアニメ化もされることでしょう。

作品の内容

愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)は、ある日、Jリーグのユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)と出会う。
粗削りながら、無限の可能性を秘めたアシトを、福田は自チームのセレクションに誘い!?
日本のサッカーを変えることになる少年の運命は、ここから、急速に回り始める―――!!

以上が公式のあらすじです。タイトルの『アオアシ』は主人公の名前から来ています。
あらすじ通り、アシトは愛媛の中学校のサッカー部に所属していたのですが、最後の大会で相手チームの選手に挑発を受け頭突きをして退場。
チームも敗退して失意の中Jクラブ「東京シティ・エスペリオンFC」のユースチーム監督から誘いを受け、セレクションに見事合格。
ユースのエリートと比べると個人技で見劣りするものの、生まれ持った視野の広さと吸収力、サッカーへの情熱を武器に色々な困難にぶつかりながら成長していく、というストーリーです。



魅力

この漫画の魅力ですが、まずは上でも述べたようにサッカーの描写ですね。現実の技術や戦術に即したトレーニング、試合が展開されていきます。
フィクションではありますが、部活と違って実態が見えにくいユースの様子も知ることができます。

先の展開が気になる所も魅力です。ジュニアユース昇格組との衝突、監督から課される試練、立ちはだかる強敵。
題材こそユースと珍しく、あまり根性という所からは遠いイメージですが多くの試練を迎え、
それを主人公であるアシトが苦しみながらもひたむきに壁を乗り越え成長していく様は正統派スポ根と言えるでしょう。

またネタバレになるのであまり詳しくは言えませんが、エスペリオンユースに入ってしばらく経つと、アシトはある非常に大きな挫折を経験することになります。
それを受け入れることでサッカーの新しい形に繋がるんだろうと思われますが、それがなんなのかは漫画でもまだ具体的に描かれていません。
しかしこの漫画において大きなテーマになるであろうことは予想出来るので僕も続きが知りたくて楽しみにしています。
と、以上が『アオアシ』の紹介となります。
いかがでしたでしょうか。サッカーファンはもちろんそうでない方にもオススメです。

小学館の公式サイトで1話を無料で読むことも出来るので興味を持ったら是非手に取ってみてください。

 

こんな感じで気になる漫画の紹介、レビューもやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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